北キャン便り Vol.8 食べて健康！い～しょく北海道フォーラムを開催しました

6月10日（水）北大フード＆メディカルイノベーション（ＦＭＩ）国際拠点において「食べて健康！い～しょく北海道」を開催しました。

 

記念講演をお願いした札幌医科大学の島本学長からは、「北海道牛乳で美味しく減塩」と題して、高血圧対策としての減塩のHow to、特に牛乳を使って減塩と和食の弱点を補う「乳和食（ニュー和食）」についてお話しいただきました。

また、続いて天使大学の荒川先生からは、「北海道の農産物には機能性がいっぱい」と題し、寒締めホウレンソウや新品種のジャガイモを例にとり、三次機能（生体調節）だけでなく、一次（栄養）、二次（食感）機能に優れた道産野菜が登場していることや、韃靼そばなどの機能性評価研究結果を紹介いただきました。

会場には、140名ほどの方々が参加され、講演後には、ホワイエにて開催のパネルディスカッションにも多数参加いただきました。

北大FMIでは、今後もこのような一般市民向けのイベントを開催していく予定です。